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ライフリー世代のコロナ禍のあんしんなお出かけのすすめ

ライフリーはコロナ禍でも安心にお出かけしていただくための
チェックポイントを専門家監修のもと制作しました。
ライフリー世代のルールを守って、安心なお出かけしてみませんか?
また、家ナカでできる体操や、健康的な歩行を支援するソーシャル・ウォーキングをご紹介します。

感染が怖い!でも閉じこもりも危険

監修:東京都健康長寿医療センター研究所
社会参加と地域保健研究チーム研究部長
藤原佳典

新型コロナウィルスの感染のリスクは高齢者ほど高くなるという不安から、外出を自粛し、閉じこもりがちになっている方が多くいます。

しかし、閉じこもってしまうことで別のリスクが発生します。
それが、フレイル(虚弱)です。身体の筋肉が徐々に衰え、人とコミュニケーションを取る機会も失われることから、心身の機能が低下する恐れがあります。

もし、閉じこもりが続いてしまうと、フレイル化が進み、要介護状態になったり、症状が進行してしまう危険性もあります。

そうなる前に、感染対策をした上で外出をしたり、家の中で出来る体操などに取り組んでいただき、日常的に体と頭を活発に使うことが重要です。

今回、安心・安全にお出かけをしていただくためにライフリー世代のための「お出かけの知恵」を5項目ずつまとめました。是非、お出かけ前にチェックして実践してみてください。

あんしんなお出かけのすすめ

まずは動画でチェック!

チェックリストでチェック!

うつらない・うつさない基本ルール

  • 3つの密(密閉・密集・密接)を
    避けよう
  • 2m以上、人と距離を空けよう
  • マスクは鼻まで覆ってすきまを
    作らない
  • 携帯用除菌シートまたは消毒液を持ち歩こう
  • 手洗いはせっけんで丁寧に

ライフリー世代「お出かけの知恵」

  • 体温測定で体調管理!
    毎日検温して記録しよう
  • 突然のトイレにも安心
    事前にトイレの場所を確認しよう
  • 転倒予防を万全に
    お出かけ前に軽く足のストレッチをしよう
  • 季節を問わず脱水症状には
    要注意!
    のどがかわく前に水分を
    補給しよう
  • ついつい長話をしてしまうけれど
    長時間のおしゃべりは
    ガマンしよう

うつらない・うつさない基本ルールと
ライフリー世代の「お出かけの知恵」は
PDFでダウンロードできます。
是非、PDFを印刷いただき、壁や冷蔵庫などに貼って、
お出かけ前にチェックしてみてくださいね。

ダウンロード

いつまでも健康的に歩くために

ライフリーは家ナカでできる「歩行アシスト体操」や健康的な歩行を支援する「ソーシャル・ウォーキング」を推進しております。是非、フレイル予防・認知症予防のためにお試しください。

家ナカでできる「歩行アシスト体操」

健康的に歩く「ソーシャル・ウォーキング」

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