はじめての家族の尿もれ
体験談
ご家族の尿もれにはじめて気が付いたとき、対処品の薦め方、尿もれのあるご本人のお気持ちなど、経験者のお話しをご紹介します。
※体験談は2015年4月~6月にユニ・チャームが実施したアンケートに寄せられたものです。
はじめての家族の尿もれに関する体験談
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性別
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年代
38歳 女性
初めの頃は私に洗濯を頼んでいたのに、洗濯物は無いといい始めて下着を自分で捨てていました。汚した下着を見せたくなかったんだと思います。下着ばかり無くなり買ってばかりいました。
本人の気持ちにもっと早く気づいてれば良かった。
39歳 女性
自分のことは何でも自分でしていたので、トイレに間に合わず下着を汚してしまった時はショックを受けている様子でした。尿もれ専用品を買ってきて、試してみるだけでもいいから使ってみたら?と軽い感じですすめてみました。
使い心地が良かったらしく、おむつを使い始めるまでずっと使っていました。
30歳 女性
祖母がトイレに間に合わずに漏らすことをとても悩んでいたので、下着を汚すくらいならと薦めました。
はじめは驚きましたが、一緒に使ってあげることで(私はくしゃみ時に尿漏れがある)恥ずかしがらずに使用してくれました。
26歳 女性
お祖母ちゃんも年をとったなぁと思った。決して恥ずかしいことではないし、今まで自立できていた方がすごいといった。みんなも、使っていても、物が物だし声を大にして使っていると言う人は少ないが、大抵こっそりでも使っている事が多いと話し、購入したパットを病院の引き出しにしまった。
その後、無くなったから買い足して欲しいと連絡があったので、使用していると思う。
45歳 女性
夜中に何故か頻尿で、2時間おきぐらいに起こされます。冬の間は寒いし、歩くのがとても遅いので、ベッドで尿瓶を使っています。朝起きた時は自分で歩いていきますが、時々間に合わなくて、下着を汚してしまうことが頻繁に起きたので、紙パンツを薦めました。
本人もそのほうが気が楽みたいで、今では毎日着用しています。
42歳 女性
本人から言ってくれました。漏れがあると気持ち悪いので、相談して何を使うか決めました。オムツは自宅でなら良いが、外出する時パンツ式の方が脱ぎ着しやすそうだし、何より洋服を着ている上からわかりにくい。
やはり人にオムツをしてると思われたくないようです。
40歳 女性
車で出かけてる時に最近トイレが我慢出来ないと言う話しをされました。少し漏れたかもと正直に言ってくれたので、年齢関係なく私も経験あるから心配な時は尿もれ用品使ってるから、義母さんも使ってみて!と自宅にあるのを渡しました。年だからとか関係無いんだね、ありがとう使って良かったら買うさーって今は自然に使ってくれてます。過去に義父を介護してた経験があったのも抵抗なく受け入れてもらえたんだと思います。
37歳 女性
初めて気が付いたのは、洗濯機に下着が入ってないのがきっかけでした。自分で恥ずかしいので手洗いしていたようです。家族だし娘なのだから恥ずかしがる事無いと説得して、ライナーから始まり、パンツ型オムツ、短期入院は、テープなど、使い分けて使えるようになりました。今は親子で楽が出来て有り難いです。
22歳 女性
最初は、自分でトイレまで行って用をしていたのですか、歩くのが衰えるのと同時に、間に合わなくなってしまい、今は、履くタイプのパンツ型オムツをしてもらっています。最初は、履くことに抵抗を感じていたようですが、今では、抵抗なく履いてくれています!
48歳 女性
トイレに行っても間に合わずいつも失禁し、それを注意したりしたら親の心を傷つけると思い、ずっと我慢してお掃除してきました。やっぱり私一人では介護の負担も出てきてヘルパーさんに来てもらうようになり、人が家に入るのを嫌ってた母も、自分が失禁してるのが他人に知られるのが気になるのか、ナプキン型のパッドを使用するようになりました。選ぶ時は私自身も実際につけて使用してみて蒸れないかとかチェックしてから親に薦めるようにしています。
54歳 女性
足が悪く杖を使っています。最初は歩くのが遅いのでトイレに間に合わないのかと思っていました。本人は気が付かないうちに尿漏れしていると言っていました。もっと早く言ってほしかったです。私はパンツタイプが安心だと思うのですが、老人ホームに入居していて大勢でお風呂に入ったりするので、とりあえずパッドタイプがいいだろうと思い、持って行ったところ、喜んで使ってくれたのでホッとしました。
はじめての尿もれは本人にとって大きな戸惑いやお悩みではありますが、周囲の方のケアで適切に対処することによって、快適で前向きな毎日を過ごされているようです。
まずは、生理用ナプキンやパンティライナーで代用される方が多いようですが、尿もれ専用品を使用すると、もれやニオイに対する安心感を実感するようです。
尿もれが不安で外出を控えたり…といったことがある方も、気軽に使える専用品もありますので、ぜひ使ってみてください!