自分でできることを減らさないためにも、
紙おむつはなくてはならないもの。
ライフリーいきいき体験談
大人用おむつをお使いの方
川田さん(80歳)
※年齢は取材当時のものです。
毎日トイレでリハビリしてんだよ。行くだけじゃないよ、トイレの中でスクワットしてんだよ。両壁に手すりがあるから、手すり握りながら(笑)。それに毎日健康データもつけて管理してんだ。今の望みはもっと健康になることだよ。
脳梗塞を2回経験。だけど、だめだって思ったことは1度もないよ。
1回目の脳梗塞で左半身が麻痺。だけど、できることは自分でやりたい。
家族も支えてくれるし、リハビリして前よりももっと元気になってやろうって思ったよ。
でも8割方回復したところで、今度は2回目の脳梗塞。
それでも、年だもん。しょうがないかって思ったし、ハングリー精神が旺盛なんだかもっと健康になれるように頑張ろうって思ったよ。
紙おむつがあるから出かけられる。助かってるよ。
ただ歩くのは遅いから、トイレに間に合わないことがあるんだけど、紙おむつを使うようになって、安心して外に出れるよ。紙おむつは、自分で試してみて、具合のいいと思うのを選んでるし、快適だよ。おかげで今はひとりで散歩にも行くし、健康になるための勉強会にだって行ってるんだ。
尿もれの心配がないと安心して動けるし、自分でできることを減らさないためにも、紙おむつは俺にとってはなくてはならないものなんだ。もし悩んでいる人がいたらぜひ使ってみてほしいね。
インターネットや絵画など、色々な趣味を楽しむ毎日!
リハビリで始めた絵画だけど、どんどん上達していって、新聞でも紹介されたんだよ(笑)。他にも気になることがあればインターネットで検索したり、孫の野球のスコアブックを付けたりしてるんだ。あとね、そんな自分の姿を家族が喜んでくれたり、友人が「がんばって」と言ってくれることがうれしくて。これからも紙パンツを使いながら今の生活を維持したいと思ってるんだ。そしてやりたいこと、興味があることには、できる範囲でチャレンジしていきたいね。
実践!健康寿命をのばす排泄ケア
ポイント1
トイレに行くことは日常でできる大きなリハビリ。
歩いてでも、車いすでもトイレに行くことは運動機能の回復につながります。またトイレという個室に行くことはご本人の尊厳のためにも大切なことです。
ポイント2
自分でできることを減らさない。
できることを減らさないことは、ご本人の自信・意欲につながります。
排泄ケアも、介護する方はつい心配で全て手助けしがちですが、交換の手間を軽減させる内側のパッドを併用する、引き上げやすい紙パンツを選ぶ、など、できることはご自身で行っていただく環境を整えることが重要です。
ポイント3
お体の状態に合わせた紙おむつを選ぶこと。
ご本人と介護する方が、ともに快適に生活するためには、紙おむつを使う方のお体の状態や生活リズムなどを把握したうえで外側のおむつ+内側のパッドを組み合わせて使うことが大切です。
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