ソーシャル・ウォーキング®
実践者の方の声
仲間との探鳥会を通したコミュニケーションが楽しい!!
私は、野鳥の会の仲間と「探鳥会」で歩いています。珍しい鳥や迷い鳥を見つけ、SNSに写真をアップすると、それを見たバードウォッチャーたちが集まってきます。写真を友人に自慢したり、「探鳥旅行」の動画編集もします。そういうコミュニケーションが楽しいですね。バードウォッチングは、外出する、体を動かす、友だちをつくる、そのための良い負荷になっています。みなさんも、鳥が逃げてしまうくらい笑い声が絶えないコミュニケーションを楽しみませんか?
外出するきっかけをたくさん持って一期一会を大切に!
若い頃から体操、ゴルフ、日本舞踊、ヨガと体を動かすことが好きでした。今は、ノルディックウォーキング講座に通い、ついでに買い物もしています。コミュニティレストランのお手伝いもし、太極拳や茶道も習っています。だから、ほぼ毎日外出します。複数のグループに入ると、刺激がいっぱいです。実は、こういう活動で外出したとき、地域包括支援センターから声を掛けられてはじめたのがノルディックウォーキングでした。チャンスと出合うためにも外出は大事ですね。
スポーツ経験のない私にはノルディックウォーキングは最適!!
ノルディックウォーキングをはじめて4年目です。安定感があり、疲れないのがいいですね。特別養護老人ホームで働いているので、健脚の維持にも最適。スポーツ経験ゼロの私には、いまやなくてはならないものです。手芸グループに何人かを加え、歩こう会もつくりました。手芸の腕を活かし、ウォーキングポールの携帯用バッグを手づくりして友だちにもプレゼントしました。仲間と一緒に語り、時間を過ごすのにソーシャル・ウォーキング®は、ピッタリです。
ボランティア活動で子どもたちの成長を見られるのが幸せ!!
絵本の読み聞かせボランティア活動(通称りぷりんと)をしています。保育園や学校での読み聞かせは週1~2回ですが、絵本選びで図書館等に週3日は通うので、歩数は1日1万歩を超えます。何よりの幸せは、「次も楽しみ」と言ってくれること。そして、活動団体として卒業式に招待してくれたり、街中で偶然会ったときにご両親からお礼を言われたりすることも、喜びの1つです。子どもたちの成長を見られる喜びと読み聞かせの技術をもっと上達させたいという向上心が、私を動かしています。