「ソーシャル・ウォーキング®」をオススメします!
きっかけウォーキング
ゴミ出しや買い物などのちょっとした外出の機会をとらえてソーシャル・ウォーキング®!
ご近所さんや顔見知りの人たちとかかわるきっかけにしましょう。
ご近所あいさつウォーキング
ゴミ出しや買い物、散歩などをきっかけとし、毎日決まった時間帯に外出する習慣をつけましょう。そして、ご近所づきあいはあいさつから! そうしたちょっとしたコミュニケーションでも、脳は刺激されます。
子育てママさんに
“いたわり声かけウォーキング”
いまどきの子育てママさんたちの中には、十分なサポートがなく、一人で悩んでいる人も少なくありません。見かけたら、「よくやってるね」「がんばっているね」などと、ねぎらいの声を掛けてみましょう。そんなちょっとした助け合いも、ソーシャル・ウォーキング®のきっかけとなります。
買い物ウォーキング
買い物は、残った食材等から買う物を考え、お金の計算も要する、いわば生活リハビリ。店員さんとのコミュニケーションや道すがら出会うご近所さんとの立ち話の機会ももたらし、脳を刺激する要素が満載です。
ながらウォーキング
宝物さがしのように地域を歩き、新たな発見をするとともに、自分の居場所やお気に入りの場所を見つけましょう。
そして、季節ごとの自然の変化や顔なじみとの会話を楽しみ、その素晴らしさを周囲の人たちと共有しましょう!
花さがし・鳥さがしウォーキング
いつもは通り過ぎてしまう公園や隠れた名所も、注意深く観察すれば、花の表情や鳥のさえずりが季節ごとに違っていることに気づくでしょう。花のつぼみが膨らむ様子や紅葉のプロセスなど、日々の変化を楽しんで歩きましょう!
名所めぐり・名店さがし
ウォーキング
友人と一緒に、名所・旧跡をめぐって歩き、隠れた名所や名店を探し、「お気に入りの場所」「行きつけの店」をつくりましょう。管理者や店長と顔なじみになれば、関係性ができ、楽しみも増えます。下調べをし、待ち合わせて、歩く、というプロセスは、何より脳を刺激するので、一石二鳥です。
ついでにウォーキング
定期的なボランティア活動や仕事の行き帰りで、その日の段取りや今後の計画などを考えながら、しっかり歩きを実践しましょう!
自分のことを待ってくれる人がいる幸せ、自分にしか果たせない役割を実感できる喜びを大切に!
みんなで見守りウォーキング
子どもたちの登下校時に、声を掛けるシニアは結構いるもの。それに合わせて、みんなで見守りウォーキングをしてみませんか? 地域の見守り活動の組織に入って歩けば、安全安心をもたらします。子どもたちとの会話は、平易な言葉に置き換える作業があり、脳が自然に刺激されます。
ボランティア・地域活動
ウォーキング
定期的なボランティア活動や仕事は、身体活動や歩行、頭脳労働の機会になるので、認知症予防に最適!何より生活にリズムをつけ、習慣化させるメリットがあります。また、自転車通いを歩きに変えれば歩数を増やせます。
生活支援などの支え合い活動
介護保険制度の改正で、ご近所の困り事を元気シニアが支える仕組みがはじまりました。ゴミ出しや買い物支援、電球の取り換えなどのちょっとしたサポートで、「生活支援サービス」と呼ばれます。地域で自身の力を活かしましょう。
ノルディックウォーキング
普通のウォーキングでは物足りないという人にオススメしたいのが、ノルディックウォーキング(ポールウォーキング)。普通のウォーキングの1.2~1.3倍程度のエネルギー消費量となり、健康づくりにピッタリ。全身運動なので、効率的に有酸素運動が行えます。しかも2本のポールによって、転倒不安だけでなく足への負担も減るので、安心。スポーティーでカッコ良いのも魅力です。
シニア向けの基本的なフォーム
ポールを使うだけで、理想的なウォーキングフォームが実現!
背筋がすっと伸びる!
あごを引いて、目線は目の高さで15メートル先を見るように!
ポールの長さは、グリップ(持ち手)がおへそのあたりになるように調整しましょう。
ポールは、振り出した前の足の踵あたり、もしくは両足の中間点につきましょう。
歩幅は、「やや広め」を意識しましょう。
2つのスタイル
後方押出しスタイル
ポールによって後方の地面を押し、推進力を生み出して、運動効果の増大
前方着地スタイル
ポールを身体の前方に着地することにより、安定的にバランス良く歩くことを基本としたウォーキングです。
認知症予防を知ろう
認知症を予防しよう
- 認知症のカギは「一次予防」。最新のアプローチとは?
- 診断と予防の重要性が高まる今、認知症の緩和や改善に着目
- 特別な栄養素よりも「バランスの良い食事」
- 激しい運動は必要ない。ほどよい活動を仲間と楽しむ
- 毎日の歯みがきで認知症対策。オーラルフレイルにも要注意
- 10年後に備えて脳の「予備力」をつくる
- 自分が楽しめる、人に喜ばれる交流を長く続ける
- シェアする、書き出す。簡単ストレスマネジメント
- 認知症の人の日常生活を支える、さまざまな取り組みがはじまっている
- 私にもできる!?ライフリー「ソーシャル・ウォーキング®」体験者に話を聞いてみました
- 「出かけるのが億劫」で、家にいることが多くなってませんか?それは認知症のサインかも!?