気になる下着汚れのトラブル男女20,000人の実態調査
他人には話しにくい、なかなか話題にはできない、下着汚れのトラブルについて、成人男女20,000人の大規模な実態調査が行われました。
<調査概要>調査対象:20~79歳の男女 回答者数:20,000人 調査時期:2017年6月 調査方法:インターネット調査 ユニ・チャーム調べ
最近6ヶ月で「下着汚れが気になった原因」は何ですか?
「尿もれ」 43.1%
「便もれ」 28.3%
(N=19,821)ユニ・チャーム調べ
「便もれ」について、専門家にお聞きしました
誰にでも起こりうる「便もれ」
病院を訪れる患者さんは年代も幅広く、「便もれ」を引き起こす原因は様々です。
「便もれ」と一言で言っても、症状や深刻さは人それぞれ。体調が悪い時にたまたまもれてしまうようなケースは特に深刻ではありませんが、「自分の意志に反して肛門からもれてしまう」という状態は便失禁と定義されます。
「不安」と「スキントラブル」を引き起こす
便もれは「知られたくない」「恥ずかしい」という感情を引き起こし、生活への悪影響を及ぼしがちです。また、便もれしてしまった時のニオイにまつわる不安も大きく、行動の制限が出てしまい、仕事や旅行などの外出や対人関係をを控えることにつながります。
一方で、便がもれてしまった状態を放置しておくとスキントラブルを引き起こす困った側面も。
便に含まれる消化酵素が肌荒れを引き起こすため、尿路感染による膀胱炎や腎盂腎炎の恐れもあります。
軽い便もれ、こんなことが原因に
女性は出産後や更年期に
男性は痔の手術後やアルコール性の下痢、過敏性腸症候群で
太り気味の方が、身体の構造上、用を足したあとに体内に残った便が「じわっ」と出てきて
神経系疾病に伴う症状として
高齢者の方が便秘になり、下剤を服用して下痢になることで
腸内細菌のバランス悪化により便が不安定になることで
いつの間にかの「便もれ」にも頼れる“専用品”
こんな時こそ、専用品
こんな時の便もれがご心配で外出に不安がある方に・・・
重い荷物を持ち上げるなど、日常生活のふとした時に備えて
飲み会で、食事や水分を多く摂取する時
長時間の会議や接客の仕事でなかなかトイレに行けない時
ウォーキングやフィットネスなどで急におなかに力を入れることがある時
バス旅行や、遠方へのドライブの時
仕事で、外回りや長時間の外出をする時